サーナイトゾロアークGX(SM9b環境時)
はいどうも丸です。

明日新弾の「ダブルブレイズ」発売日であるにも関わらずいきなり環境など関係ないかのようにデッキの紹介をさせていただきます。
ちなみにこのデッキは前回投稿させていただいたブログでも紹介したように第三回備後ロズレイド杯に参加させていただき決勝トーナメント1乙した際に使用したデッキでございます。


ポケモン

ラルトス(SM3N) ×4
サーナイトGX(SM3N) ×3
ゾロア(SM3+) ×2
ゾロアークGX(SM3+) ×2
アローラロコン(SM2K) ×2
アローラキュウコンGX(SM7b) ×1
メタモン♢(SM7a) ×1
アローラベトベトン(SM1M) ×1
カプ・テテフGX(SM2L) ×1
                       計17枚

グッズ
ハイパーボール ×4
ネストボール ×2
ポケモン通信 ×1
ふしぎなアメ ×4
ポケモンいれかえ ×1
エネポーター ×1
レスキュータンカ ×1
フィールドブロアー ×1

フェアリーチャーム雷 ×2
フェアリーチャーム特性 ×1
                       計18枚

サポート
アセロラ ×1
ジャッジマン ×2
グズマ ×3
シロナ ×2
リーリエ ×4
                       計12枚

スタジアム
喰いつくされた原野 ×1
ワンダーラビリンス♢ ×1
                       計2枚

エネルギー
ダブル無色エネルギー ×4
基本妖エネルギー ×7
                       計11枚


こんな感じの構築です。

次になぜこのデッキで出ようと思ったかです。

① 単純にカードプール少なすぎてタッグチームのデッキを作れなかった。
② ピカゼク・ジラサンに対してチャームが刺さるから優位に働く。
③ ウルネクに弱点突ける。
④ フェロマッシに対してはサイド3枚とってからサプリメンションGX、もしくはジャッジマンで手札を乱してからサプリメンションGXを打てば強気に出れる。
⑤ なんだかんだサーナイトGXの立ち回りを理解しているから。

この5点で今回このデッキで出ようと思いました。

ちなみに対鋼デッキ(主にルカリオ&メルメタルGX)は完全に捨ててました。当たったら勝ち目はほぼほぼありませんからw
ただ、現環境を考慮すると鋼デッキはあまりいないと考えておりました。実際、今大会で1度も鋼デッキと対戦することはなかったのでその考えは間違っていなかったと自負しております。


主に自分の意識していた立ち回りは、

たねポケモンがすべて逃げエネが1のポケモンだけなのでアローラロコンを前に出すようにボールを使ったりエネルギーを張ります。
アローラロコンをベンチにも出して置き、次のターンにアローラキュウコンGXを出し特性によってふしぎなアメを供給、サーナイトGXを立てる構築になります。基本的な2進化デッキのプレイングと同じなのでそんなに難しくはないと思います。

アローラベトベトンに関しては完全に隠します。
アローラベトベターがいないので相手はなかなか気づくことはないと思います。ゾロアがベンチに出ているならアローラキュウコンGX or ゾロアークGXが立つと考え、それよりラルトスが攻撃されたりとあまり狙撃されませんでした。
そこでアローラベトベトンを立てることによってジラーチやゼラオラGX、デデンネGXの動きが止まります。さらに言えばギラティナも止まるのでウルネクで殴らざるを得ないので完全に優位に働きます。
また、アローラベトベトンを倒しにグズマなどを使って倒されたとしてもサイドが1枚しか動かないのでタッグチームなどが台頭している環境を考えると再度調整にもかなり優位に働きます。そして、倒すために相手は1ターンを費やすのでその間に盤面を整えることもできます。
相手にアローラベトベトンが刺さらないと分かった時は出さずにゾロアークGXに進化させるなどのパターンもありました。
このようにアローラベトベトンをデッキに入れることによって得することも数多くあったのでこのような採用の形になりました。

エネポーターに関しては、ルガゾロ対策やバルキーウィニーと戦う時、また、カウンターコケコなども同じですが特殊エネルギーを多用してくるデッキに対して相手のプランを狂わすことができ、且つサーナイトGXのインフィニットフォースの火力上げにもなるのでサーナイトGXを使ったデッキを作るときには必ず採用しています。これに関してはxyレギュの時から常に採用しています。
あ、ロマンって面もありますw


大会が終わってからの反省点としては、あまりにもフェロマッシを軽視していたかなって感じです。
前述していたようにサプリメンションGXさえ打っておけばどうにかなるという考えは浅はかすぎました。1体を倒したとしても2体目が強すぎました。
また、ゾロアークGXを2枚にしていたのですが、なかなか引くことができず結構きつくなることも多かったです。ただ、サーナイトGXやアローラキュウコンGX、アローラベトベトン、場合によってはカプ・テテフGXを出すと考えるとやはり2枚というのは妥当なのかなと思います。


また、大会を通して感じたことは、
思ったよりデッキの種類が多くて、その時々でのプレイングを意識させられました。ただ、様々なデッキがあってこそのポケモンカードだと思っているのでかなり楽しかったです。
また、上位に残ったのはやはりtier1のデッキが多かった中、えぬまるさんが正直1度もみたことのないデッキで優勝されたのは関係ない自分でもとても嬉しかったです。構築とプレイング次第でも上位に食い込むことができることを証明して頂いた気分です。本当におめでとうございました。

次回は3月3日に開催されるマッシブーン杯に参加しに行くのでその時の感想など述べれたらと思っております。
次回で松山在住時に行く最後の遠征になるので気を締めていきたいと思います。

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